Vプレミアリーグ1011 対JTマーヴェラス戦
2011年2月26日(土) いしかわ総合スポーツセンターにて行われた対JTマーヴェラス戦の模様です。
東レ 3 2 JT
21-25
25-21
25-21
23-25
15-13
東レアローズ対JTマーヴェラス戦は、いまやVプレミアリーグ随一の伝統の一戦といっても過言ではないと思います。
毎試合、目がくぎ付けになるほどの白熱の一戦を繰りひろげてくれます。
今シーズンはここまで、東レの2勝1敗。
昨シーズン東レは1勝3敗と負け越しており、是が非でもJTに勝利して勝ち越しておきたい一戦です。
東レは、ここ数試合大活躍だったセンター和田麻里江選手を早々に宮田由佳里選手に交代してから試合の流れをつかみました。
このところあまり目立った活躍のなかった宮田選手でしたが、7~8本のスパイクを決めて勝利に大きく貢献しました。
この日不調のリーズ選手に替わった高田ありさ選手も、2セットめ以降ほぼフル出場し、スパイク、レシーブ、トスと安定した仕事振りを披露し、さすがはユーティリティプレーヤーと言うべき活躍を見せてくれました。
Vプレミアリーグ終盤の4reg となって、東レはセンター和田・宮田、ライトリース・高田のツープラトンシステムが確立したと思います。
不動のメンバー木村沙織・迫田さおり・荒木絵里香選手以外のポジションは、その日の選手個々の調子や相手チームとの相性によって使い分けることが可能な奥行きの広さが出てきたと思います。
by Frundsberg | 2011-03-02 23:59 | Vプレミアリーグ1011